1999年9月4日(月) 大阪:小雨 福知山〜伯耆大山曇りのち晴れ 新見:雨 岡山〜大阪曇り

大阪は朝から前線の通過で雨が降っていたが、(大阪駅に着いた頃は雨が上がっていた。)午前6時2分発福知山行き各駅停車で北上した。車両は3両で三田駅を過ぎた頃から高校生がたくさん乗ってきて一杯の人になった。その人たちは谷川駅、柏原駅、福知山駅と降りては乗ってくるという状態が続いた。
福知山に8時17分に到着し、8時29分発の城崎行きに乗り換え(4両編成)城崎に行った。途中の下夜久野と上夜久野間で車内検札が来た。青春18キップで旅しているが、北海道へ行った際の秋田で検札があっていらいで車掌も暇なんだと思った。
城崎に9時41分に到着後、9時48発の浜坂行きの汽車に乗り換えた。ここから電化されておらずデーィゼル車(2両編成)で、かつ、ワンマン車だった。その後10時50分に浜坂に着いた。その途中では余部鉄橋があり(有名な鉄橋です。)地上から非常に高いところに汽車が走っている。鎧駅からトンネルを超えてすぐなので見逃しやすいが余部駅手前なのでわかった。浜坂11時4分発の鳥取行きワンマンカー(2両編成)で鳥取へ行った。(11時47着)
鳥取駅に降りたが、駅は高架の上にあり、駅周辺は大型スーパーがあり拓けているようだが、人はほとんどいない状態だった。12時4分発の快速鳥取ライナーで米子手前の伯耆(ほうき)大山駅で降りた。 この区間では、右は海が見えるシーンもあり、伯耆大山までには左に大山をぐるっと180度違った景色が見られた。さらに検札もあった。
13時27分に伯耆大山駅に着いて13時37分発の汽車で新見に向かった。(3両編成)
途中の根雨駅で24分間も特急の待ち合わせ(上下とも)があり待たされた。この伯備線は電化されており頻繁に特急やくもが走っていた。さらに伯備線は山と山の間を走り、横にはずっと川が流れている単線であった。
新見駅に15時31分に到着後、15時32発に隣のホームの岡山行きワンマンカー(2両編成・横一列シート)に乗り換えた。途中の備中高梁駅で車掌が乗ってきた。その後チボリ公園が駅前にある倉敷を通り岡山に17時10分に着いた。駅前でご飯を食べて17時59分発姫路行きに乗り、姫路に19時24分に着いた。階段を上がり違うホームの新快速米原行き(12両編成)19時28分で大阪に(20時29分)着いた。