2000年7月28日(金) 大阪〜西鹿児島:曇り

夜20時発の夜行バスを乗る為、急いで会社から帰宅し、風呂に入り、発車15分前に阪急梅田のバスターミナルに、15分前に到着した。バスは発車5分前に到着し、南国交通のバスが本日の運行(阪急バスと共同運行)であった。しかも、2台来て自分は2号車に予約をしていた。1号車は満席で、2号車も残り3〜4席の空席だった。(約2週間前に予約をいれたが、その時に1号車は満席状態であった)シートは横3列で、リクライニングシート、フット部分もリクライニングが出来、ベッド状態までになった。
大阪(梅田)20時に発車し、新大阪に停車(乗客なし)千里中央を停車せず、駅周辺をぐるり一周し、中国道へ。西宮インターチェンジを降り、すぐにバス停があった。ここで2人が乗車した。後々わかったが、一人は一号車の乗客であった。この二人を乗せ、再び中国道に。中国道から山陽道へ入り白鳥P.Aでバスは停車した。その前にトイレ休憩は吉備S.A(岡山)まで無いと言われていたのに突然、白鳥P.Aでバスは停車した。その後、運転手とサブの運転手は下車し、一号車のほうへ行き、一人の乗客が車外へ出て行った。その他の乗客もトイレに出て行き、自分も外へ出た。急いで戻った時に二人の運転手もバスに戻ってきた。僕が運転手に「何も言わずに二人とも居なくなるので、皆トイレへいったよ」といってあげると、気まずい状況だった。(少々起こっていた)何も言わないで車外に出た運転手は悪いのでは?
そうこうしているうちに一号車は出発し、二号車はトイレから戻ってくるのを待って、約5分遅れで出発した。その後、本日最後のトイレ休憩が吉備S.A(岡山県)であった。(22:50〜23:00)
出発時には前後左右のカーテンは全て閉じられ、一人の運転手も車内下の仮眠室へ入って行った。バスにはトイレも付いており不便さも感じられず、夜23:00過までテレビ・ビデオが流され、音楽もずっと聞ける状態だった。
山陽道から再び中国道へ入り美車S.A(山口県)で運転手の交替が行われた。この際乗客は、車外に出れなかった。AM1時50分〜AM2時まで停車、AM3時50分〜AM4時までは九州自動車道の玉名P.A(熊本県)で運転手だけの休憩があった。その後南下し、えびのP.A(宮崎県)で洗面休憩(5時40分〜6時)があった。P.Aを出発し、30分程で鹿児島空港南(高速内のバス停)に到着し、三分の一が下車した。その後、高速を降り鹿児島市内に入り天文館に止まり、終点の西鹿児島駅前には約30程早い午前7時10分頃に到着した。


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