7月13日(金)

大阪・梅田の自宅から10日間かけ、北海道に旅立つ当日。朝5時30分に起床し、6時過ぎに自宅から新阪急ホテル前発の空港バスのりばに行った。到着は6時20分過ぎで約10分待った後に空港バスは到着し、6時35分に出発した。途中第一ホテル(マルビル)を経由し、空港へ。第一ホテル前で乗車定員満員のため6時42分に出発した。空港には7時5分に到着し、自分の搭乗する飛行機(ANA 771便)の手続きをした。事前に新千歳行きのチケットを金券ショップで購入していた。
【金券ショップでは、全日空が25,500円(正規35,000円)で購入】
自分の搭乗する10分前にJAL・JASが新千歳へ飛び立っていた。ANAは約560人乗りジャンボ飛行機の約8割強の520人程を乗せ8時30分定刻に飛び立った。自分の席は11Kで窓側であったが非常口でもあった。(搭乗時に羽根の上か非常口かと言われた)秋田・函館上空を通過し、新千歳は10時20分に着陸し、荷物を貰い外へ。ここから札幌にはJRかバスのどちらかで行けるが、今回は空港バスを選択した。ANAの到着口に空港バスチケット売り場があり、820円で購入後、外へ。29番のりばより、10時43分(実際は10時45分発)中央バスにて札幌駅前バスターミナルへ。途中、道央自動車道の千歳を11時に入り11時15分に北広島で高速を降りた。札幌ドームの停留所を経由し、11時55分に札幌駅へ。昼には大通り方面に歩いて「味の時計台 駅前店」でしょうゆラーメン(650円+32円)を食べた。その後、時計台を見て大通り公園に行った。人は昼休み時間のためだったのか、たくさんにいた。13時30分発の稚内行きの高速バス(わっかない号・宗谷バス・5,750円)に乗る為に札幌駅前バスターミナルへ行った。このバスターミナルはいろいろな道内のバスが集まってくるところで、自分の乗るバスは5番のりばであり、宗谷バスが到着する5番のりばに行った。(他にも5番のりばがある)13時25分にバスは来て、30分に発車した。乗客は自分を含め4人だった。車内は自由席であり、一番前に着席した。3列シートでBSテレビも映り(途中まで映らず音声のみ)イヤホーンも付いていて、乗り心地は良かった。13時50分に道央自動車道の札幌JCTから高速に乗り、最初の休憩は砂川S.A(14時37分〜14時55分)だった。15時6分に深川・留萌道に入り対面1車線になり、15時15分に秩父別で高速を降りた。(この先は工事中で未完成みたいだった)16時に留萌を通過し、日本海オロロンラインを走り出した。左側に日本海を沿って走り、途中の羽幌では天気が良ければ焼尻・天売島が見えると期待していたがあいにく曇りガスがかかっていた。その後次の休憩地である道の駅・富士見(遠別ドライブイン)で17時35分〜17時45分間居た。その後北上し豊富町では海岸よりの道ではなく、少し内陸に入った国道を走っていたが天気が良ければ利尻島が見えたかもしれなかった。しかし、稚内市内に入るにつれて真ん丸の夕日が海側に沈む風景がずっと続き、市内に入って夕日が見えなくなった。市内に入ると宗谷バスの停留所に止まるアナウンスが入り、僕を除く乗客は全て駅前までに降車し、僕1人が駅前バスターミナルで下車した。予定の19時30分に5分程早く到着し、今日の宿・稚内モシリパYHへ到着した。ユースホステルは2階の「パセリ」の部屋で寝床は2段ベットが3つあり、良い場所は始めに来ている人に取られていたが下のベットが一つ空いていた。食事がまだだったので駅前の「ひとしの店」でかにめし(1,200円)を食べた。まあまあカニが御飯の上に散らしていて、味噌汁が付いていた。ここのカニめしが稚内駅の駅弁でもあるんです。食事後、YHに戻りベットへ座っていた。反対側に居た男性(静岡から車で)と話しをしていて、途中から1階の談話室で話をした。その途中で大阪からの女性2人(後日利尻YHでも一緒)や男性、女性とたくさんの人が談話室で話しを交わした。しかし、お風呂が23時までなので22時30分に入り、その後も少しだけ初めから居た男性と喋った。夜23時が過ぎ談話室にはその男性しか居なくなったので、就寝した。


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