【旅1日目】 大阪から天橋立へ
2014年7月25日(金)
朝9時を過ぎ、自宅を出発して天橋立方面に行く高速バスを乗車するために大阪・阪急三番街にあるバスターミナルへ。
9時半過ぎに事前に電話予約していた乗車券をバスターミナルの窓口で購入。
乗車券は往復割引が無く、片道2,650円。往復で天橋立駅前まで5,300円。
以前、2013年7月22日までは阪急バスがこの路線を運行していたが、それ以降全便丹海海陸交通に変更され、大阪からの1便は、以前の阪急バス運行路線が残り、新大阪・千里中央経由で運行されている。
バスは、発車10分前に1番線のターミナルに停車し、約20人程の乗客を乗せて定刻に発車。出発後、新御堂筋を通り新大阪のバスターミナルへ。2名の乗客を乗せ、桃山台のバス停でも2名の乗客が乗車。宝塚インター・西宮北インターでは、停車するも乗客が居なく中国自動車道へ。大阪市内の渋滞があり、高速を乗るまでに約20分の遅れで丹後に向けてバスは進み、途中の休憩地・舞鶴若狭自動車道の西紀サービスエリアで一旦停車した。
11時21分から33分まで小休憩をしながら定刻から10分遅れの12時40分に天橋立駅前に到着。まだ半分上の乗客は峰山方面まで乗車しているようで、天橋立駅前に降りたのは私を含め5人程でした。
になってのバスが運行引継ぎされ、
した。、天橋立駅前まで片道2,650円の乗車券を7時9分発のサンダーバード1号に乗車するために、自宅近くのJR天満駅に行き、牛丼店の朝定食を食べてから、大阪環状線でJR大阪駅へ。
到着は平日の7時前。指定席券を持っているのでゆっくり乗車できるが、自由席に乗車する人の行列は長蛇の列。
定刻7時9分に発車し、9両編成の列車の3号車に乗車。車内の窓側席はほぼ埋まり、新大阪・京都・敦賀と停車して行き、金沢で殆どの人が下車し、定刻の10時22分に富山駅に到着した。
この旅で使用する乗車券は、大阪市内からアルペンルートを経由して信濃大町駅から松本・名古屋を回って大阪に戻る「立山黒部アルペンきっぷ(北陸線・中央線タイプ・25,980円)を使用。このきっぷは、電鉄富山駅から黒部湖までの乗り物が自由・乗り放題。
このため、この日は室堂まで行き、現在行っている雪の大谷ウォークに行く行程。
JR富山駅を下車し、乗り換え時間8分程で、電鉄富山駅に向かった。この電車を見逃せば約1時間後の列車のため、隣接する駅舎へ向かった。
定刻7時9分に発車し、9両編成の列車の3号車に乗車。車内の窓側席はほぼ埋まり、新大阪・京都・敦賀と停車して行き、金沢で殆どの人が下車し、定刻の10時22分に富山駅に到着した。
JRの駅舎から200m程離れていて不便な乗り換えであったが、2両編成のワンマンカーの急行立山行き列車が定刻10時半に出発。(急行といっても一部通過駅があるが、所要時間は約1時間と普通列車とあまり違わない列車)
11時29分に立山駅に到着後、次の乗り物「立山ケーブルカー」に乗車するために、時間予約するためきっぷ売場へ向かった。
今日は平日なので、富山からの列車の乗車も10名弱で、ケーブルカーも1組の団体客のみで予定の11時40分発のケーブルカーにスムーズに乗車できた。(週末や連休には1時間待ちなどあるようです)
ケーブルカーで、1.3km、標高差502m、平均勾配24度を約7分で美女平駅へ。
美女平駅からは、高原バス。
12時発のバスに乗車して、所要時間約50分で室堂駅へ。
標高差1,473m、距離23kmを50分で走り、途中には、ブナ坂・立山杉・滝見台からの「称名滝」を車窓から見え、カーブが7つある七曲り、雪の大谷を見ながら室堂へ向かうコース。途中にはバス停が弥陀ヶ原・天狗平とあり、下車も可能。この日は、朝から立山山頂に5cmの積雪が降り、視界も美女平付近から悪く、滝見台からの「称名滝」も見れずに室堂に向けてバスは登って行きました。
ところが、天狗平を超え室堂に着く場所は晴天。定刻12時50分前に室堂に到着。
室堂に到着して、雪の大谷ウォークを行くもこの期間開催している雪の上を歩くパノラマロードと一部雪の大谷ウォークが通行止め。最大の高さのある雪壁には行けなかったが左右10m以上の車道の一部往復のみ今日は開放されていた。ちなみに午前中は、全て中止で朝には雪のため5cm以上の雪が降ったようであった。
パノラマロードの入口から立山連山が快晴の中見ることができ、雪の照返しで目を開けてられない状況。雪の大谷手前の道路も約10m近く雪壁が観れ、室堂のバスターミナルへ戻った。
昼食は、室堂ターミナル内にあるそば屋で「山菜きのこそば(700円)」を食べ、時間があるため、建物裏側のみくりが池方面へ雪上散策した。
周辺は白銀の世界。団体客は、ここまで来ない所で、しかもブルドーザーで除雪した雪道。
どこまで除雪されているか分からない道をすすみ、みくりが池温泉の建物へ。そのまだ後方に道があり、雷鳥荘が見える所まで行くが、前方にはスノシューなどの雪対策が無ければ危険な道が続くため前方に立山・雄山が見える山々を背に向けて来た道を戻った。
室堂周辺に約2時間半ほど滞在し、15時30分発の高原バスで来た道を戻った。バスの終点・美女平付近は雨とガスで天候が悪く、室堂では快晴であったが、下山するに天候が悪くなっていた。美女平へ定刻より少し早く着いたため、ケーブルカーが16時20分発車の改札が可能だったので乗車した。7分後に立山駅に到着したが、そこからの列車の時間は約1時間後。
駅の外を歩いてみたが、雨が降り、周囲は閑散しているため、再度ケーブルカーを乗り降りし、時間を潰した。
立山駅から17時17分発の列車で富山駅まで戻り、今夜の宿泊先「東横イン富山駅前宝町」にチェックインした。
富山駅前にもう1件チェーンホテルがあるが、こちらの方が新しく館内が綺麗。
部屋に入り、すぐ夕食を食べに外出。近くにあった富山・ブラックラーメンがある「大喜」に行き、ラーメン(小・並)700円とごはん(150円)を注文。
ラーメンは、ストレート堅太麺で、スープがすごくしょっぱい。メンマ・チャーシューも黒コショウを多く振りかけ、非常に辛い。
ごはんがあるから食べれたものの、二度と食べないラーメンの一つに入るものでした。
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その後、富山市役所屋上の展望台が無料だったので、上りに行った。
展望エリアにはカップル1組とあと一人居た程で、富山市内の夜景が見えただけで富山空港も見えたが、発着する飛行機も見えず、約10分程で下に降り、ホテルへ戻った。
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【2日目】→
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