7月6日(土) 自宅を6時30分に出発し、新阪急ホテル7時5分発の空港バスに乗り伊丹空港へ。 7時45分に空港到着後2ヶ月以前に予約済の超割航空券を自動チェックイン機で購入した。 行きは伊丹から新千歳(\10,300)を経由し、利尻空港(\7,350)へ。2枚のチケットで荷物を預け2階出発ロビーへ向かった。当初新千歳では約3時間の乗り換え時間があるため、荷物は新千歳で取らなければならないと思っていたが、利尻まで預かっていただきありがたかった。 定刻1分前のの8時24分に離陸し、新千歳空港へ。ジャンボ機の飛行機は満席で通路側の座席(15C)に座っていた。後方には修学旅行に行く四條畷の高校生がたくさん乗っていた。 定刻より4分早い10時11分に新千歳に着き、時間が3時間余りあるため札幌にJRで行くことにした。地下のJR改札口に迷い10時42分発の快速エアポートに乗車した。片道1,040円のため往復乗車券を買いにみどりの窓口に行った。係りの人が日帰りだったら乗り放題のフリー切符(一日散歩きっぷ)の方が得だと言われたので40円安い(\2,040)切符を購入した。 11時22分に札幌に着き、約1時間でラーメンを食べ時計台等を見る予定をしていた。去年札幌に来た時と同じ『味の時計台』でラーメンを食べた。今年は本店で店の一番人気の「ほたて・みそ・バター・コーンラーメン(1,500円+TAX)」を選んだ。スープや麺は美味しくホタテは大きなものが3個入っていた。事前にフライパンでホタテを焼いてラーメンの上に乗せるといった手のこった調理法をカウンターから見ていた。ラーメンを食べ裏筋に時計台があり写真を撮り、大和銀行でお金を出し大通り公園へ。 ここで以前とうもろこしを食べていたため、今回はジャガイモ(蒸したもの)を食べた。1個半(半分のジャガイモを3つ)のジャガイモをバターと塩で食べた。(200円)お腹はいっぱいだったが、やはり現地・大通り公園で食べたので美味しかった。時間は12時になり10分発の電車で新千歳空港へ行く予定だったが、無理なので12時23分にした。途中に北海道庁に立ち寄り駅へと行った。定刻23分発旭川からの特急スーパー・ホワイトアローの車両が札幌から快速エアポートになり、それに乗車し、新千歳空港へ13時2分到着した。飛行機は13時35分発で急いで出発ゲートへ行こうとしたが、電光掲示板の利尻行きを見れば、《13時天候調査中》のメッセージが流れていた。思わずANAのカウンターで搭乗口に行っても良いかと問いかけ、良いと言ったので、ボディチェックを受け搭乗口の待合室へ入った。その途中に「天候調査の結果定刻出発いたします。」の放送が流れ計画どおりに利尻へ行けることとなった。しかし、13時半になっても乗る飛行機が到着せずおかしいと思っていたときに大幅に遅れて機体が搭乗ゲートに入って来た。定刻35分に約20分遅れの出発と放送があり、14時ちょうど、にわか雨の降る中新千歳を後にした。飛行機は稚内周辺の陸をかすめ礼文島を右に、左には雲海上に利尻富士の先端が見えた。(ちなみに座席は左に予約していたが前方(7A)が急遽空いたため右にしてしまった。)有視界空港である利尻空港には上空高くに雲があったが、無事に着陸した。 (14時53分)約30分遅れだった。小さなローカル空港のため、直接タラップで空港に降りた。天気が良ければ、目の前に利尻富士が見える光景だったが、一瞬だけ頂上付近が見えただけだった。到着後ツアー客が観光バスに乗り、ほとんどの乗客が居なくなったころに、路線バスが出発し、予約していたユースホステル(YH)に着いた。(16:00)昨年も泊まったYHでありペアレントのおかあさんが記憶に残っていると言って頂いた。少し休んだ後お風呂に入り昨年も行った「居酒屋 力丸」で、にしんの開きの定食を食べた。料金は1,200円と高くついたが、まずまずの味だった。夕日の時間(19時ごろ)が過ぎたようだったので道脇のコンビニで明日の食料とお茶を購入し、YHへ戻った。YHの1階の食堂で他の旅行者と話しをしていたら、YHのおかあさんが、「すごい夕焼けだよ」と教えに来てくれた。思わずカメラを部屋に取りYH隣の「夕日ヶ丘展望台」へ昇った。前方には礼文島、その上空には真っ赤な筋の雲が全面に輝いていた。時間は20時だった。後方に利尻富士が暗く見え、写真を撮った後にYHに戻った。 明日の早朝に山に登る人が多く、10時ぐらいには寝床についた。 |