2002年12月15日(日) 石垣島〜竹富島〜石垣島〜大阪:曇りのち晴れ

朝6時50分に起床し、1階のロビーでパンとコヒーを食べて8時前に部屋に戻り出掛け様としたとき、昨日予約した「石垣島トラベルセンター」から自分の携帯に8時30分の島内観光は出来ないと掛かってきた。石垣島に到着しての初日に平田観光に聞いたときは、9時30分だったら可能と聞いていたが、今回の電話も9時30分だと可能と言う連絡だった。飛行機の時間が12時20分で、石垣には11時半には戻らなければならないため、いづれも断り昨日観光に使用した安栄観光に立ち寄り相談した。安栄観光も島内観光は無かったため、8時30分の船で島に渡りレンタサイクルを勧められた。往復1,100円の乗船券を購入しレンタ・サイクルを紹介して頂き離島桟橋を後にした。桟橋端の乗り場から他の島に行く船より先に出航し乗客は7人程だった。昨日と違い八重山観光フェリーが先行して走っていた様で追い抜かし先着して竹富島に着いた。その後5分ぐらいに抜かした船も到着した。島に着けば、レンタサイクル・島内観光・グラスボートの看板を持った人が10数人並んで待っていた。安栄観光から聞いた「丸八」の看板を持った人にマイクロバスを聞きレンタサイクルの場所に行った。この区間は無料であるが、目的無く利用すればお金を取られるとの事だった。約5分ぐらい乗りレンタサイクルに行き、説明を受けたあと自転車を借りて島内観光した。まずはレンタサイクルで貰った地図を片手にある人の庭らしきところが、「ンブフル丘」で入るのに百円置いて展望台に登った。前には石垣島。左には西表島が見え望遠鏡も置いてあった。その後砂地道を直進し、「チロリン村」を通過し、皆治海岸に向かった。砂地から土道に変わりでこぼこ道を通り海岸に辿り着いた。ここは通称星の砂とも言われて砂を取ろうと思っていたが、何のことか砂浜も海草で綺麗でなく、ただの海岸だった。その後コンドイ岬・西桟橋を立ち寄り島の中心に入った。このとき自転車のサドルの調子が悪くこぎ難かった。ビジターセンターに寄り水牛を見ながらレンタサイクル付近に近づいた。10時25分ほどだったが、あと30分ぐらい島にいようと思い、自転車を交換し島の北側の民芸館に立ち寄りミサシに辿り着いた。時間が無いためすぐに戻り、10時45分ごろに自転車を返した。11時過ぎまで時間があり周辺をうろちょろし11時5分に港へ送ってもらった。船は11時10分過ぎに接岸した後すぐに出港し11時25分に石垣・離島桟橋に到着した。ちなみに関西空港への飛行機時間は12時20分で時間は少なかったが、11時35分発のバスに乗り12時前に空港に到着した。即搭乗手続きをしようと思い自動機にカードを入れようとしたが、故障していたためカウンターで搭乗手続きをとった。12時をすぎ荷物預けて空港レストランで行きに来たときの詰め合わせセットのお菓子を貰い搭乗ゲートへ入った。飛行機は手前に止まっており中央座席窓側の12Fに座り定刻に離陸し、8分ほど早く関西空港へ到着した。
関西空港に到着し遅い昼食を取った後、南海電車で関西空港駅から天下茶屋駅まで行くことにした。今までJRやバスでは帰ったことがあるが、南海は初めてだった。天下茶屋駅を降りすぐ下の地下鉄に乗り換え最寄り駅の扇町に降りた。JRで帰るよりか早く帰れた感じだった。


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