2002年12月14日(土) 石垣島〜波照間島〜西表島〜石垣島:曇りのち晴れ

朝6時40分に起床し、1階のロビーでパンとコヒーのサービスを受け8時10分前にホテルをチェックアウトした。
8時10分頃に予約していた「日本最南端の島と秘境西表島 波照間島・西表島観光コース(16,800円)」の乗船券を買うために安栄観光に向かった。チケットを購入し乗船した。乗客は20数人ほどいて、8時30分に出発した。右に小浜島・西表島、左に黒島等を見ながら1時間10分ほどで波照間島へ到着した。石垣・離島桟橋から後発の波照間海運フェリーは先着しており、途中で安栄側フェリー(第58あんえい号)は追い向かされていた。到着後みのる荘のマイクロバスに乗車し、200メートルほど
先のターミナルピル(建物)でトイレ休憩をし、コート盛(火番盛)へ。その後シムスケー(古井戸)・最南端の波照間空港を経て最南端の碑がある岬へ。数名の人が居たが、広大な海・断崖絶壁の岩を見てニシ浜ビーチで青い海を見た。前方一面真っ青な海で写真を見ているようだった。その奥には西表島も見えのんびりしていたかった。夏には海水浴で賑わうところらしく、また来たく思えた。その後波照間唯一の御土産物屋の「モンパの木」で買い物をした。しかし、僕だけが何も買わずにいた。時間は12時をすぎ昼食場所のみのる荘に到着し食事をした。12時50分の船に乗るため12時40分に出発し桟橋に着いた。桟橋から朝と同じ船に乗り次の島・西表島に向かった。船に乗船し後方座席に座り波を浴びながら航行していたが、僕以外に女性2人と学生らしい男性1人が波に打たれ危険だったので船長が前へ行くようにエンジンを止めて移動した。しかし、海は波があり停止していても横揺れがひどく、ジェットコースターのように縦・横の揺れを感じながら西表(大原)港へ向かった。波照間島は外海を通らなければいけなかったので行きも多少の波はあったが、帰りは逆波のため揺れが多かった。13時半ごろに大原港に到着し、いりおもて観光の紫カラーバスに乗り出発を待った。安栄観光の他コース(Oコース)の人と合同だった。まず先にサキシマスオウ木を見学するために仲間川を遊覧した。マングローブの幾種をみながらスオウの木を見た。その後下流に戻り次の観光地由布島へ水牛で渡った。潮が満潮だったため水牛が動きにくくゆっくり由布島へ行った。途中ガイド役のおじさんが三味線で歌を歌い10分ほどで向こう島へ行った。島は植物園になっており自由に散策でき、海岸に向かい歩いた。昨日行った小浜島を対面にして小浜島のマンタの像がはっきり見えた。さらに小浜島一の大岳も望めた。その後16時10分に帰りの水牛車の時間のため植物園の入り口から乗り込んだ。僕たちの乗った大型の牛車は6人しか乗っていなく、もう一台が15名ほど乗っていた。西表島に戻り17時発の船を乗るためバスで桟橋に戻った。帰りのバス内で30分ほど時間があったため西表島の観光ビデオを流し、スオウの木の紹介もされて17時前にバスは到着し定刻に出航した。17時40分ごろに石垣・離島桟橋に戻り明日の予定である竹富島の観光予約をするため「石垣島トラベルセンター」に行った。翌日の予約を確認したら竹富島に通じなかったので携帯番号を教え今日の宿泊先・スーパーホテル石垣島へ向かった。税別4,500円で朝食付きは良く、部屋も悪くなく部屋に入るには数値を入力する暗証番号で扉が開くようになっていた。
荷物を置き外へ出て外食した。当初予定していた「なかよし食堂」の場所が判らなかったので、コンビニ弁当にしようと思ったが、バスターミナル付近で島定食A(1,050円)を食べた。内容はゴーヤチャンプル・豚の角煮・ミンガーなど色々な味が楽しめた。その後ホテルに戻り就寝した。


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