2003年1月13日(月) 札幌〜大阪:晴れのち曇り

朝7時頃に起床し、昨日同様ホテル一階にある店屋[炉酒芳留]で朝食を食べて、今日の観光バスが9時20分発車なので、8時40分にホテルを出た。
今日は中央バスの定期観光[冬の札幌コース(5,800円)]で札幌周辺の観光である。昨日同様、出発は札幌駅前バスターミナル発で定刻に出発した。乗客は子供も含めて12名ほどで北海道旧庁舎・大通公園を経て中央卸売市場へ到着した。時間は9時40分で40分間買物をする時間があったが、200メートル程の道路の両端に店屋がある通りだけで時間を過ごすのに困惑した。この場所はカニなどの海産物を買うには良いのだが、買わない人には困る場所でもあった。10時20分になりバスが発車し、北海道神宮を車窓から覗き次の大倉山へ。この日は競技会[第45回HBCカップジャンプ競技会(優勝者 宮平秀治)]のため定期観光で見学させていただけるかは行って見なければ判らないと乗車した時からガイドさんに言われていたため、現地に着きカードマンの人に聞くと、OKの回答が返ってきたため、ジャンプ台前の入口で下車しジャンプ台へ向かおうとした。しかし、一般とは異なるため、右側の建物[大倉山クリスタルハウス]から入場しジャンプ台方向へ入った。本当は外へは出れないようだったが、暗黙のうちに皆は外へ散らばった。丁度練習ジャンプの最後辺りで、船木・原田・葛西のジャンプを真時下に見れた。まさしくテレビで見たことのある人だった。第一回目のジャンプが11時すぎに開始されるまで、右の山を登りバッケンレコードのさらに上(60メートル付近)に行き、ジャンプを真時下に見た。第一回目が始まり中学生が80メートル以上を飛び感動していたが、バスの出発が11時30分だったので、11時25分にバスの駐車場に戻り30分には次の藻岩山へ向かった。ロープウェイに乗り、リフトに乗り換えて頂上へ上がった。頂上に上がって回りは曇っていたが、札幌駅にオープンするJRタワーや札幌テレビ塔を見ることが出来た。12時20分のロープウェイではゆっくり見れないと思い、ガイドさんが12時30分の臨時便の手配をしていただけたが、僕と男性2人組は通常運行のロープウェイで下山した。12時40分にバスは出発し羊ヶ丘展望台に向かった。到着後すぐにあのクラーク博士の前で集合写真を撮り食事を行った。僕たちの食事はシャケ・イクラなどが入った弁当と味噌汁の食事であったが、バスガイドさんと運転手には、ラムの焼肉(バーベーキュー)が鉄板上で食べていた。(違いがあった)ここでの時間も長かったため(12時50分〜14時20分)、クラーク博士の前で写真を撮ってもらい、札幌ドームを背景に雪一面の羊ヶ丘展望台を見渡した。さらに、ここの名称どおり、羊も飼っていたようで、ゆっくり見てさらに昨年度の雪祭りを展示している建物もあった。その後真駒内屋内競技場手前の札幌市豊平川さけ科学館に行き、時計台を経由して札幌駅バスターミナルに到着した。予定では16時15分であったが、15時48分に到着したため千歳空港までバスで行くことにした。それはJRより料金が安いからであった。しんし時間に余裕がなければやめなければいけないが。バスの時間が15時52分発と書いていたため中央バス乗り場に居たがなかなか来なく案内係の男性も対応が悪くずっと待っていた。約10分遅れで16時5分過ぎに到着して僕のみ乗車した。運転手は心配していたようで何時の飛行機?と聞いてくれたが18時35分ですと言い、18時には着くでしょうと逆に言ってあげた。その後運転手と会話し、旧北海道庁前の筋辺りで一人の男性が乗車し、運転手とも話しなくなった。その後一人乗り、三名の乗客を乗せて高速を経由して新千歳空港へ到着した。時間は17時40分過ぎで本来より15分ほど遅れていたようであった。急いで全日空・チェックイン機で搭乗手続きをして食事をしに上の階へ行った。時間は1時間ほどあるため、適当なレストランで豚丼セットを食べた。新千歳空港は今まで到着はしているが、昨年の利尻行きを除けば大阪へは始めての搭乗でもあったためゲートが日本航空と間違いかけないか心配だった。無事飛行機に搭乗し、2階席の2列目(72K)に座り離陸を待った。乗客はほぼ満席で定刻18時35分を遅れて18時42分に離陸した。伊丹には定刻20時30分より3分後の20時33分に到着し、20時46分発のホテル阪神経由の空港バスでハービス大阪に到着した。ここから家まで歩き22時前には自宅に戻った。


← 前日