2003年6月23日(月) 稚内〜大阪:晴れ時々曇り 朝6時すぎには同室の人が島へ行くためにがさがさしだし6時30分前には礼文島行・6時30分には利尻行きのフェリーの汽笛が聞こえてきた後に起床し1階食堂で7時から朝食を摂った。前回も食事をしたことがありセルフサービスは判っていたが、今回も食バン・スクランブルエッグなどとスープ果物で前回と同様だった。 今日は昼の便で関西空港へ戻る予定なので午前中は定期観光バスで宗谷岬経由空港下車のコースで時間を要する計画をした。同室の中国系アメリカ人と話をした後に8時ごろにユースホステルを出発した。宗谷岬コース(3,300円)の乗車券を駅前バスターミナルで購入した。11番目で全員が13名。定刻8時20分に出発し稚内公園に向かった。約30分ほど居た後、ノシャップ岬を経て宗谷岬に向かった。途中宗谷丘陵で放牧牛の車窓を見た後に宗谷公園から宗谷岬に着いた。ゆっくりした時間があったため余裕の観光ができたが、天候はガスが掛かり遠くのサハリンは当然見れるわけが無かった。その後定刻11時30分に稚内空港で下車した。ほとんどの人が下車したようで飛行機は12時45分発だったためチェックイン機でチェックインしようとしたらバースディ早割では無理だったので再度証明書を見せた後カウンターでチェックインした。昼食を空港レストランで食事し宗谷牛のカルビ定食を食べ荷物チェックの後に定刻12時45分より1分早く飛行機はタラップを離れた。15時15分の定刻が関西空港には15時9分に到着した。その後南海電車と地下鉄を経て帰路に着いた。強行スケジュールで礼文島に行ったが、うに丼と礼文島・さざ波のソフトクリーム・さらに今年度閉鎖の桃岩荘YHの崖崩れ状況の視察も兼ねての旅行はすばらしかった。 |