2003年7月6日(日) 札幌〜積丹半島〜札幌:曇り時々晴れ 中島公園近くのホテルに泊まり、前日コンビニで買ったパンを食べて8時前にホテルをチェックアウトした。今日は札幌駅前バスターミナルから出発の定期観光バスで積丹半島を観光するコースを予約していた。札幌駅まで、中島公園より地下鉄を乗り(200円)地下鉄さっぽろ駅まで乗車した。日曜日で電車の本数が少なかったようでホームに行くと前の電車が出て行ったところだった。約8分ほど待って8時過ぎの地下鉄でさっぽろ駅に向かった。今まで札幌に来ているが、一度も地下鉄に乗ったことがなかったが無事さっぽろ駅に着いた。地上に上がり最近オープンしたJRタワーの下を通り定期観光バスの乗車券を購入した。「絶景積丹一周コース(7,500円)」で座席は3番だった。8時15分過ぎから30分待ち案内の人が集合のアナウンスの後、バス乗場で乗車した。バスの乗客は、31人(内4人は小樽駅前から)でほぼ満席で出発した。隣には、学会で鹿児島から来た先生らしき人がいて、窓側に座っていた。本当は僕が窓側だったが、少し窮屈だし、前方は見晴らしが良かったので、途中で言ったが、代わらなかった。しかし、途中の見晴らしが良い場所が終わった島武意海岸の後に窓側に座った。 小樽駅前バスターミナルに定刻9時40分に到着し、乗客を探した後すぐに余市宇宙記念館で休憩を取った。ここでは、スペースシャトルに乗った毛利さんと関わりがある町として、記念館が造られた様だった。10時15分〜10時35分間休憩し、次に島武意海岸に向かった。車窓には奇岩が所々にあったが、あまりぱっとしなかった。11時25分から40分まで暗いトンネルを超えたところに海岸があった。海岸際まで降りられなかったが、バスに戻りすぐ近くで昼食を摂った。11時50分から12時30分で食事をして、今回のメインともいえる神威岬に向かった。12時45分から13時35分の間で先端の岬へ向かった。片道20分ほど掛かるが駆け足で先端まで到着し、折り返しバスの止まっている駐車場へ戻った。積丹半島を東からぐるっと半時計回りにまわり、原子力発電のある泊村の原子力PRセンターとまりん館で休憩した。約30分間原子力発電の紹介コーナーを見て回った。その後、再び余市のニッカ工場へ向かった。所々でお祭り日だった。(3箇所あった)さらに余市も祭りでニッカ工場内でも祭りの終了時間になっていたため、16時の最終見学時間ぎりぎりに入館した。待合室で10分ほど待ちニッカの案内嬢が敷地内を紹介し最終のニッカ記念会館で試飲をした。試飲は途中でも一口あったが、ここの会館2階では飲み放題で4種類ほどの飲み物が試飲できた。アルコールのダメな人のためにシロップもあり、ワインもあった。全てを味見し、タルのウイスキーと白ワインもさらに試飲し、バスが止まっている駐車場へ向かった。約1時間工場内に居て、定刻17時40分に小樽駅前に到着後、ほぼ定刻近くの18時30分前に時計台前で下車した。大きな荷物を持っていたため、今日の宿泊先のチサンホテル札幌本館へ向かった。今年の1月に宿泊していたため、場所は判っており、すぐにチェックインした。今回は前回3500円とは異なり、4000円素泊まりだったが、10階の一室で泊まった。荷物を置き、すぐに夕食を食べに外出した。昨日同様札幌といえば、ラーメンのためラーメン横丁の赤ラーメン(1000円)を大盛りで食べた。本来は1200円と書いていたが、事前調査では1000円と聞いていた。さらに麺が大盛りサービスだったので大盛りに注文した。赤ラーメンは大きなチャーシューが麺の上一面に覆っていた。見た目はすごいと思うが、薄いチャーシューだったのでいまいちだった。すすきのからまたホテルへ戻りシャワーを浴びて、さらにコインランドリーで洗濯・乾燥した後、23時までに就寝した。 |