2003年7月7日(月) 札幌〜帯広:曇り時々晴れ 今日は、帯広に行く移動日のため、朝10時30分の高速バス(ポテトライナー)まで札幌市内を散策した。ホテルから時計台に行き、写真を撮った後旧北海道道庁へ向かった。8時45分の開館が過ぎていた為、正面より入館した。2階建ての館内には、北海道の開拓資料や旧道知事室を閲覧でき、隣接する道議会の建物を横目に大通り公園に向かった。今年の雪祭りでは端まで歩いたが、今回は途中からテレビ塔まで歩いた。この時期公園内は、昨日までの花フェスタで使用していた花の交換時期だったため、花壇には掘り返した後が所々にあり、業者の人により夏用の花に切り替えている最中であった。10時前にテレビ塔下に到着し、とうもろこし(とうきび)を購入し(300円)ヘンチで食べた。食べているとハトが欲しそうに寄っては来るがあげなかった。時間は10時になり、テレビ塔近くの中央バス札幌バスターミナルに向かった。駅前のバスターミナルとは異なりここから高速バスが出発する場所であった。出発時間の20分程前に事前予約していた乗車券を購入し(3,670円)10時30分に出発した。このバスは帯広駅を経由し、十勝川温泉までに行くバスであった。車内は満席でこの便のみ2号車も増発されていた。1号車1番席に座り3列シートの車内は快適であった。2号車には乗客は数人であったようでこの車内は4列シートで1号車とはちょっと違っていた。札幌バスターミナルから大谷地を経由し、札幌南ICより高速道路に乗り、札樽自動車道・道東自動車道を経て夕張ICまで高速が続いた。これ以降は一般道路で国道274号で日勝峠を越えて十勝清水の降車場を通過し、帯広駅前に定刻14時30分を1〜2分過ぎに到着した。この後十勝川温泉の乗客一人を乗せて数分後に出発した。後続の2号車もすぐ後ろに到着していた。帯広駅周辺は4年前に工事中だったときと見違えり駅構内・バス乗場(バスタッチ)が整備されていた。時間は15時前だったためホテルのチェックインには早かったので、駅構内の待合室でテレビを見て時間をつぶした。15時過ぎにホテルに向かいチェックインした。ここで、2泊するため一泊4000円の安いビジネスホテルを事前予約(インターネット)していた。16時すぎまで室内におり、昼食を摂っていなかった為、早い目の夕食を採りに再度駅を方向へ出向いた。駅前には豚丼(帯広で有名)で有名な「ぱんちょ」があったが、定休日だったので駅構内にある豚丼とそばのセットを食べ、ホテルへ向かった。時間が早かったので、駅近くの中央公園を行ったが、閑散して誰も居ない公園だった。あまり時間をつぶす所が無い為ホテルに戻った。後は部屋でゆっくりして少し早めの就寝をした。 |