2004年5月21日(金) 大阪:曇り 札幌〜長万部:大雨のち曇り 長万部〜札幌:曇り 今日は5月8日に休日出勤したための振替休日を本日取得し、2泊3日で礼文島・レブンアツモリソウを見に行く予定である。先日から九州南部沖はるかに台風2号が北上して近畿のはるか南に朝方通過している状況下で北海道へ向かった。予報では北海道は台風と別の低気圧で天候は良くない予想で、礼文島も雨の予想である。 自宅を7時40分に出て、大阪・梅田の新阪急ホテルに向かった。8時発の関西空港行きバスを見送り伊丹空港行きのバスに乗り込んだ。定刻8時5分に出発しマルビルを経由せずに直行で空港へ向かった。従来は必ずマルビルを経由するが最近は直行もあるとは事前に知っていた。乗客十数人で8時30分には伊丹空港に到着した。到着後2ヶ月前に予約済航空券を自動機で購入・チェックインを行い、2階の荷物検査を受けに行った。飛行機の出発時間は9時15分だが、荷物検査に人がたくさん並んでいたため早い目にチェックを受けた。搭乗口13番ゲートに進み搭乗を待った。乗客は満席で500人以上乗れるジャンボ機の搭乗を待った。出発20分前の8時55分には機内への搭乗アナウンスが行われ、事前予約の16Kの窓側席に座った。定刻9時15分より1分早く離陸し札幌・千歳空港へ予定時間11時5分より大幅に早い10時47分に到着した。千歳は雨でここから礼文へは本日の夜行バスで稚内経由で行く予定をしていた。夜行バスは23時発なので時間はたくさんあり、当初は夕張に行く計画をしていが天候が悪いため急遽、全日空超割期間のみの特定区間特急・自由席乗降り自由の「北遊きっぷ」(3,000円)を購入し、小樽方面へ向かった。小樽は過去3回来ているので寿司通りの「ポセイドン」で海鮮丼を食べようと向かった。11時4分に新千歳空港駅からJRで小樽駅に向かい12時16分に着いた。天気は雨で傘をさしながら店屋に向かった。ここは以前小樽観光の定期観光バスのガイドさんに地元の人が行く店で安いと聞いていたためここに向かった。千歳空港でポセイドンの広告の入った本をを提示しオレンジジュース込みで甘エビ・うに・ほたて・マグロ・サーモン等々入った海鮮丼(ポセイ丼)を食べた。味は美味しく値段は2,100円だった。これからの予定は雨の中外では行動しずらいので長万部経由札幌へ向かう汽車の旅を選んだ。長万部行きの汽車は14時51分まで時間があり小樽オルゴール堂方面へ歩き、小樽運河を見て駅に戻った。天候はまだ雨が降り続き1両編成の長万部行きの汽車に乗った。約3時間半掛けて終着駅に向かったが、途中倶知安(くっちゃん)で一両車両を連結し二両となり、駅舎がペンションの比羅夫(ひらふ)・ニセコを経て長万部駅に到着した。ここではカニめしが有名で駅前で作っていると聞いていたが、16時半で店は閉まっていた。やもなくその前のローソン(コンビニ)で豚丼弁当を買い駅の待合室で食事をした。19時13分に函館から来た「北斗19号」に僕を含め5人が自由席二両に別れて乗車した。車内は5人ほどしか僕の乗っていた車両に居なく空席だらけだった。8両編成の最後尾に乗車したが、札幌に近づくにつれて車内は満席近くになってきた。定刻21時28分より3分遅れで札幌に到着した。天気は雨が上がりラーメンを食べに大通り方向に歩き以前も入った「味の時計台」でみそラーメンを食べた。あまり美味しいと思わなかったが麺は食べて店を出た。その後時計台・テレビ塔を見て夜行バス出発のセンチュリーロイヤルホテルへ向かった。ホテル奥のコンビニで翌朝の朝食のサンドイッチ等を購入しバスに乗った。乗車券は事前予約していて札幌に着いた時に片道5,500円で購入した。座席は自由席で2番目にバスに乗り込み右最後尾席に座った。10分前にホテルに到着した宗谷バスは定刻23時に定員の半分十数人で稚内に向かった。 |