2004年7月24日(土) 大阪〜札幌〜羽幌:曇りのち晴れ

毎年夏休み休暇で北海道へ行っているが、今年は仕事が忙しく7月下旬に休みを取ることにした。この時期夏休み期間であるため航空運賃が高く如何に安くできるかを1ヶ月ほど前から考えた。色々調べたが、ユースホステルの「北海道パック」を利用することにした。行きは12時すぎに札幌へ着きたいため22,400円に4,000円プラスして26,000円。帰りは22,400円。往復48,800円で飛行機代とユース宿泊2日分が付いている。さらに1泊2日5,500円のレンタカーも予約して76,300円をユースへ渡した。
航空券を一週間前に頂き、当日朝7時に家を出て松屋で納豆定食を食べた後、新阪急ホテルの空港バス乗り場に行った。7時35分発で10分前には到着した。関西空港からの到着バスが着ていたが、横に停車していた伊丹行きが到着バスの乗客を降ろし伊丹行きバスに10人ほど乗車し、定刻に出発した。マルビル経由で8時10分に空港に到着した。いつもならチケットレスの航空券だが、今回航空引換券でチェックインしなければいけないため、航空券購入カウンターに並んだ。2人ほど並び40Dの通路側座席をとった。(団体チケットで窓側がなかった)
飛行機は8時55分だが、定刻2分前に動き出したが、離陸する間に離陸機1機・着陸機2機を待ったため9時10分過ぎに離陸ができた。機内は満席ではなく、8割ほどの乗客で隣席は空席であった。飛行機は2分遅れの10時47分に新千歳空港に着陸した。荷物を受取り11時3分の札幌市内行きバスが乗られなかったため13分発の北都交通バスに乗車(820円)した。途中の札幌ドームではコンサドーレのサッカー試合が午後にあるため3人ほど下車して12時27分に札幌駅前の全日空ホテルに到着した。13時発の沿岸バス「特急はぼろ」の乗車券を購入し昼食を食べようと地下街へ行った。予定していた丼屋が一杯だったため、立ち食いそば(330円)を食べてバスターミナル11番のりばへ上がった。丁度10分前にバスは入線して乗客が乗りつつある。僕も座席指定の席に座り13時定時に出発した。車内は20人ほどで片側の窓側は埋まっているぐらいだった。14時40分に日の出ドライブインで小休憩して14時45分過ぎに再び走り出した。途中の留萌で乗務員が交代して羽幌に向け動き出した。16時37分に羽幌バスターミナルに到着だったが、10分ほど早く到着して、ユースのバスを待った。事前にこのバスに乗ると連絡していたためか16時30分過ぎに向かいの車が来てくれた。羽幌遊歩YHのTシャツのペアレントが私一人を迎えてくれて10分ほどでYHに到着した。ユースパックの宿泊券(3,200円)を使用し夕食・朝食代の1,600円を払って部屋に入った。当日の客は老夫婦と子供一人と4人家族と私だけだった。しかし京都大学の研究員生が化石の研究で隣にある旧YHに連泊していて夕食は一緒だった。夕食は鳥の甘酢をメインで小鉢4品+デザートのスイカを食べた。この日は気温が30度を超え蒸し暑く風呂に入り暖かかったが、夜には少しひんやりとする感じがした。夜21時ごろから記念写真とUNOゲームをして22時30分には就寝した。

翌日 →