2004年7月26日(月) 天売島:曇り 焼尻〜羽幌:雨 留萌〜旭川:曇りのち晴れ

朝6時過ぎに起床して7時過ぎの朝食を待った。部屋食で7時過ぎに女将さんが持ってきた。その前には主人が布団を上げて頂いた。昨日同様焼き魚の平目らしきもとと小鉢が数点あり、朝にしては豪華感があった。今日の予定は旭川へ戻るだけであり、天気予報は雨とも言っていた。7時には宿から見える隣島・焼尻島がガスで見えなかった。9時過ぎに港まで送ってもらうため、女将さんが呼びに来たので宿泊代8,400円を払いワゴン車に乗り、港に向かった。9時過ぎに着いたが、フェリーの出港は10時25分。時間があったが、ずっと港の待合所に座り船を待った。10時には高速艇があったが、値段が高いため乗らなかった。10時10分に乗船する船が着たが横を見ると雲丹の陸揚げをしている漁港の人々が沢山いた。少しだけ見て、ムラサキ雲丹・バフン雲丹が各旅館・店に仕分けされ運搬されていた。フェリー前に戻り船に乗った。定時に出港し隣島・焼尻島を経由するために島に向かった。外は雨が降ってきて薄っすら焼尻島全体が見え、雨の中焼尻港に到着した。2等席1階で場所を取っていて、団体客が焼尻島から乗船してきた。しかし乗船客は全員でも80人も満たないほどの混みようだった。12時5分定刻着の羽幌港に5分ほど遅れ、小雨の中旭川へ向かう羽幌本社ターミナル(バスターミナル)に徒歩で向かった。事前に地図で場所を確認していたが恐る恐るこの辺りと思い角を曲がったところにビルの間に本社ターミナルがあった。到着は25分すぎで12時30分発の札幌行き高速バスが停まっていた。私の乗車は39分発のため小雨が止んだため近くにコンビニを探しに出たが、少し遠くだったので昼食を諦め缶ジュースを買って40分過ぎに来た留萌行きバスに乗った。乗客は4人で後に7人ほどの乗客にもなったが、約1時間半ぐらい乗車して運賃1200円を払い、14時前に留萌駅前で下車した。ここで旭川行きと連絡していると聞いていたが、下車のバス停に旭川行きの文字が無かったため辺りを見渡しJR留萌駅方面に向かおうとした。交差点左を見ると沿岸バスターミナルが見えたため行ってみると旭川行きのバス停があった。時間は14時をすぎており、6分発を少し遅れて4人の乗客が乗っていたバスに乗車した。留萌駅前からは3人乗車して旭川へ向かった。途中で数名下車して山を幾つも超えて旭川駅前に向かった。天気は晴れで今夜の宿は旭川ユースホステルのため駅まで行っても一部戻らなければならないため、神居2条10丁目で下車すれば徒歩15分ほどで着くと事前に調べていた。地理が判らなかったが、15時55分にこの周辺を通る予定だから時間近くで下車のアナウンスに注意していた。15時55分が少しすぎて下車近くで運転手がアナウンス・スイッチを入れてすぐに下車ボタンを押した。ここで下車するとは思っていなかったようですぐに停車し、駅前に行くより50円安い1500円を払いバスを降りた。16時17分に宿に着き部屋へ入った。部屋には後に東京から来た50過ぎの男性と同室だった。その他の部屋は北海道大会に出場する子供30人弱が宿泊してずっと騒がしかった。18時過ぎに部屋へ電話が掛かり食事が出来たという電話だった。沢山の子供の前に食事をする配慮とも思われ一階の食堂へ同室者と行った。食事はバイキングでコロッケ・チーズ入りミニハンバーグなど子供が食堂に入らない内に一通り取り食事をすることにした。一般客はその他4人ほどのようだったが、少しすると子供が一斉に入ってきて食事をしていた。7時過ぎに同室の人とコンビニを探しに外出したが辺りは住宅地で幹線道路まで15分ほど歩き、コンビニを見つけた。帰りは10分弱でユースに戻り部屋に入った。部屋は風通しが悪く入口を開けていた。100円のお金が入るテレビで函館・札幌方面が大雨で停電が起こっているなど言っており、先ほどの外出時も雷音だけはしていた。数分してからユース近くも大雨になり雷も鳴り響いていた。風呂に入り廊下は風が通っていたため涼しく涼んでいた。夜も暑く気温は30度を超えているようだったが23時ぐらいに就寝した。

← 前日   翌日 →