2020年2月17日(月) 山形:曇り 蔵王:曇り(山頂は、強風雪) 仙台:曇り 

約11時間、定刻7時56分より20分ほど早い7時35分に山形駅前に到着。
ライトアップがあればJRで山寺に行き、午後から蔵王に向かう予定でしたが計画を変更し駅周辺を散策して時間を潰すことに。
その前に、樹氷観賞乗車券を引き換えにバス案内所へ。
今回は、「大阪〜山形間の高速バス乗車券」と「樹氷観賞乗車券」、「山形駅前〜蔵王温泉間の往復バス乗車券+蔵王ロープウェイ乗車券」がセットになった商品を購入。
価格は、15,500円。本来なら18,600円するところお得なセット券を購入。
(高速バス片道の場合、事前に電話で予約。ネット購入は往復のみ。しかも大阪上本町などのバスのチケット売り場で前日まで購入しなければいけない手間のいる商品)
<< 通常 18,600円 >> 大阪〜山形 高速バス 片道運賃13.600円。 山形駅前〜蔵王温泉バスターミナル 往復 2,000円 蔵王ロープウェイ 往復4区間 3,000円。

8時前には、蔵王行きのバスが出ていますが、定期便の5分前ぐらいには臨時便が発車しています。
今回は、引換券で樹氷鑑賞券をいただき、駅前徒歩5分ほどの松屋で朝(納豆)定食(360円)を。
その後、約10分ほど歩き、霞城公園(山形城跡)へ。
城壁・門など現在復元を進めている公園でしたが、ウロチョロしていたら9時になったので、旧済生館本館・現在は、山形市郷土館として無料公開している建物へ。
館内は、昔使用していた医療道具や資料など展示していました。
その後、山形駅前のバスを乗車しに10時40分と思い行くと20分発。
乗り遅れたため、再度市内散策、途中の公園に蒸気機関車(68691)があったり、古い建物があったり、さらにお酒を飲む人は知っている「男山酒造」の建物もありました。
11時過ぎに山形駅前に行くと10数名の蔵王行きの行列があり、臨時便が11時10分に発車。
約50分。直通で蔵王温泉駅のバスターミナルへ。
12時ごろに到着。早速蔵王ロープウェイを乗車しに約15分ほど歩き蔵王山麓駅の乗車口へ。
大きなゴンドラで8割はスキー・スノボ客。
曇り空ですが、上るにつれて視界が白く。
約10分ほどで樹氷高原駅へ。
スキー客などはさらに次のロープウェイに乗り継いでいきましたが、少しこの周辺を散策。
しかし、強風と視界不良で近くのレストハウスに行きましたが、次のロープウェイが止まらないうちに約10分の滞在後次のゴンドラに乗ることに。
乗客は私ひとり。15人以上座れるゴンドラ内。外は真っ白。少し揺れながら10分ほどで蔵王山麓駅に到着。
ここで、本来なら凄い樹氷が見れるはずが、フェイスブックで見ていた通り、崩壊された木々があちらこちら。さらに奥には地蔵尊がありますが、強風と視界ゼロの悪天候。
少し周囲を散策後、駅のレストランに退避。
いも煮そば(1000円)と玉こんにゃく(120円)を飲食。
外は、悪天候でホワイトアウト寸前。
14時過ぎに下に戻るため、一つ目のロープウェイに乗車。
今回は、男性ひとりと一緒でしたが、約10分後続いて14時40分のロープウェイで樹氷高原駅から下に下ることに。下りは乗客3名と乗員1名。
蔵王山麓駅のしたに降りると山頂は雲で見えず、標高1700m近くの山の天候は下とは全く違う思いがしました。
ちなみに、翌日は山頂線のロープウェイは強風で止まっていました。
この日も2つのロープウェイは揺れながら動いていましたが。

15時頃、下に降り蔵王温泉に。
徒歩5分の蔵王中央ロープウェイ乗り場の向かいにある日帰り温泉施設「左衛門の湯」(750円)で入浴。
蔵王温泉は、秋田・玉川温泉に続き、日本で2番目の強酸性の湯。
左衛門の湯では、内湯と露天風呂がありましたが、硫黄がついた湯船もあり、約1時間ゆっくりできました。
温泉では、東南アジアの客。蔵王山頂ではコロナウイルスの関係から中国本土ではないと思いますが、台湾人らしい観光客・スキー客が居たり、樹氷の立ち入り禁止エリア内に入る東南アジアの観光客が目につきました。(コロナウィルスの関係から少し観光客は少なそうですが、蔵王が人気の韓国人の韓国語は一切聞きませんでした)

16時20分発の定期路線バスで山形駅へ。
一つ手前の山交ビルのバス停で下車(16:50)し、ここから17時10分発の仙台行き高速バスに乗車。
仙台へは、JRもありますが、所要時間は高速バスの方が少し早く1時間10分ほど。
また、料金もJRは、1,170円。高速バスは950円。
しかも、JRは1時間に1本。高速バスは10分毎にあり、驚きます。(それだけ乗客も乗車し半分以上は乗っていました。朝は長蛇の列が山形駅前で見られました。)

17時10分の始発山交ビル発で仙台へ。約5分遅れで18時15分過ぎ、仙台駅前に到着。
牛タンを食べるため駅ビルを散策。現在はビル内の牛タン横丁の通りが工事中のためお店をあちこち探し、味の牛タン・喜助(エスパル店)へ。牛たん炭火焼定食(1,550円+税155円)。
ここのお店、カウンターが空いているのに、端から詰めて前客が帰った私の後の人が私と壁の狭い席に肩がすれそうな場所で注文。右側の5-6席は空席でガラガラなのに。
ゆっくり食べれないお店。あまりおすすめではないです。

食事をした後、宿泊先の「スーパーホテル仙台・広瀬通り 天然温泉 弦月の湯」へ。

ポイント100円+じゃらんのクーポン1,500円分を使い、支払額3,500円。
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朝の朝食付き、8階の部屋はメゾットタイプ。大きなTV画面がありましたが、22時に1階の大浴場は5人が重なり、洗い場3個で湯船も3人ほどの狭いところでした。
部屋に戻ると携帯の留守電に翌日のツアーが樹氷崩壊でツアーの中止連絡が入っていました。
ちょっと考え、会津若松までの高速バスで会津城を見に行こうと決定。
0時過ぎに就寝。

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