しまなみ海道・サイクリング
<Part7>
伯方・大島大橋(大島側入口)〜来島海峡大橋(今治側入口) 8:26。大島に上陸 ここから次の橋まで11.5km。 少し朝が早いが、橋を降りて10分程で行ける「村上水軍博物館」へ。 博物館前に到着したのは、午前8時42分。 開館は午前9時からだが、門の前にある 村上水軍で活躍していた小早船(武吉丸)の 展示を見ながら、開館受付へ。 開館前だが、入場可能と言うことで、話を行い、入ろうかと思いつつ。 この前の港から出る潮流体験の船も乗りたくて、受付の人が問合せするも 電話が繋がらず、実際向かいの建物に行くことに。 ちなみに、ここの開館の偉い人?が乗船に協力的でしたが、結局2人からの 乗船になるため、断念。先に進むことに。(8:54) 折角、行ったが博物館や船に乗らずに残念だが、この辺りは観光客は全く 見かけず、仕方がないと感じる場所だった。 橋を降りた方向に戻り、ここからこの島の大変なところ。 長く続く登りが永遠と続く。国道317道線沿いの歩道で自転車を押しながら、 途中路肩で休憩をとり、10時すぎに次の橋が見えた。(写真下) しかし、まだまだ先。 だが、ここから下り坂なので、 ゆっくり下り、突き当たりにある 道の駅「よしうみいきいき館」で休憩。 (10:10〜11:26) ここで、先程体験できなかった来島海峡急流体験観潮船があるので、 申込に行くと、偶然2名のお客さんが居て、その後の1名と合わせ 計4名で、来島大橋の真下を回り、尾道造船所内を遊覧する船に 乗船できることに。 上記写真右の船に乗り、4名+船員で約40分の遊覧。 航路は、以下のとおりです。 下田水港〜武志島〜中渡島〜馬島〜小島〜来島〜波止浜湾〜下田水港 上の写真左は、八幡渦。この日はあまり大きくなかった。 写真右は、中渡島潮流信号所。明治42年に設置し、 船への航路を教えています。 少しの観光を終えて、再びサイクリングへ。 11時26分。 道の駅から3分程で、来島大橋の自転車入口が見えてくる。(11:29) 入口からは、登り坂。自転車を押しながら歩き、橋の手前の休憩所で ひと休み。(11:37-11:42) 来島海峡大橋下を航行する 巡視艇いよなみ(PC14)を 見ることができた。 11時44分。 最初の橋を渡ることに。 先は、長く全長4,105mのつり橋。 暑い中、橋脚の陰で休みながら前進。 「来島海峡大橋」 愛媛県今治市、瀬戸内海の来島海峡を跨いで大島と四国を結ぶ長大橋。 全長は4105m。 来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋の総称。 3つの長大橋梁により構成された世界初の3連吊り橋である。 「来島海峡第三大橋」の吊橋は、世界15位、日本3位の長大橋。 ■来島海峡第一大橋■ 全長 960m 中央径間 600m 形式 3径間2ヒンジ補剛箱桁吊橋 ■来島海峡第二大橋■ 全長 1,515m 中央径間 1,020m 形式 2径間2ヒンジ補剛箱桁吊橋 ■来島海峡第三大橋■ 全長 1,570m 中央径間 1030m 形式 単径間2ヒンジ補剛箱桁吊橋 糸山公園展望台より来島海峡大橋を望む。 対岸は馬島その向こうに大島が見える。手前から第三、第二、第一大橋の順。 12時01分。 手前に料金所のゲートが見えてくる。 この下の島・馬島へは、エレベーターで 降りることができるようですが、 料金200円を払い先へ進むことに。 写真下左は、馬島に降りる入口。自動車も写真右から分かるように、 来島海峡第二大橋の看板左の道から下に降りることができる。 ちなみに、馬島に降りる場合は、自転車料金大島から今治から共に100円。 2分程停車後、先へ。 さらに橋は続き、最後の橋の終わりが見えてきたのが、12時14分。 先には、ループ上の下り坂が 続き、下るのは容易だが、 登ってくる人は大変の道。 12時16分 2分程で、ループ上の自転車道を走ると 今治側のしまなみ海道・自転車道入口がある。 ここで、しまなみ海道 制覇! その後、展望台に立ち寄り来島海峡大橋を一望できる場所で 小休憩をした。(12:20-12:39) 実際は、自転車を返す「サンライズ糸山」の道を間違え、 自転車道入口を右に曲がり、糸山トンネルを超えて展望台へ 行ってしまいました。 展望台にある案内所で、返却場所を聞き、再度来た道を戻り 今治市内まで行く体力も無いため、近くの「サンライズ糸山」で 自転車を返却。(12:45) 今治駅まで路線バス(330円)で駅まで行った。 ============================= 伯方・大島大橋(大島側入口)〜来島海峡大橋(今治側入口) 所要時間 3時間50分(8:26〜12:16) *途中、道の駅「よしうみいきいき館」での1時間20分の休憩をプラス。 より大きな地図で しまなみ海道007 を表示 |
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